器械を用いて、地球上のある部分の位置、形状、面積等を測り、これらを図示する技術をいいます。道路、河川などのインフラ整備の前段階の大変重要な仕事です。
単に測量といっても多岐にわたり、その目的に応じた測量方法により成果を作成します。
これらの測量を行うには、測量法で登録された測量士又は測量士補の技術者でなければ従事出来ません。
設計にも様々な分野がありますが、私たちが行う設計は土木設計です。
道路、河川の構造物等のインフラの建設・維持のための工事にあたり構造物を設計することです。
土木構造物は生活のインフラを支えているため劣化していても取り壊さず、修復して使われ続けます。そのため、自分が携わって作られた物が後世まで残り、人々の安全を守り続けられることにやりがいを感じられる仕事です。
など
＜測量＞
測量士・測量士補＜用地調査＞
補償業務管理士(8部門）＜設計＞
技術士・RCCMなど
社会インフラ整備に向けて、道路や河川構造物などに関する調査、計画、設計を専門技術を用いて実施します。
また、土地の取得、建物の移転のための調査・算定や、開発申請許可手続きといった業務も行います。
測量は各種プロジェクトの基礎データです。
最新技術を用いて測量を行います。
| 現地測量 | 基準点測量・水準測量 |
|---|---|
| 地形測量 | 現地測量（平板測量） |
| 応用測量 | 路線測量・河川測量・用地測量 |
社会インフラ整備計画に必要な資料を得るため、各種調査を行います。
| 道路 | 交通量調査・橋梁点検業務・道路施設点検業務 |
|---|---|
| 河川 | 流量観測業務・河川空間利用実態調査 |
| その他 | 各種台帳整備等・土地の所在や権利者に関する調査 |
資格を持つ技術者たちが、それぞれの専門性を活かしインフラ整備に関して調査・計画・設計を行い、安心、安全な構造物をつくるためのパートナーとなります。
| 土木設計業務 | 道路設計・一般構造物設計・河川構造物設計・砂防構造物設計 |
|---|---|
| 農業土木設計業務 | 用排水路設計・ほ場整備設計・農道設計 |
| その他 | 各種台帳整備等 |
公共事業の実施に必要な土地の取得や建物等の移転の補償に関わる業務です。
最近では、環境に対する関心の高まりや権利意識の高揚で、住民の公共事業に対する意識も多様化しており、用地補償における問題点は複雑化しています。
このような状況の中で、適切な補償を実施すべく、生活再建に関する調査を行います。
設計や建設段階における知識や技術、多岐に渡る法令等の専門知識、そして弊社が積み重ねてきた実績を生かし、公共事業を土台から支えます。
| 土地調査部門 | 土地の権利者の氏名及び住所、土地の所在等に関する調査、土地境界確認等の業務 |
|---|---|
| 物件部門 | 木造建物、一般工作物、立竹等に関する調査及び補償金算定業務 木造若しくは非木造建築物で複雑な構造を有する特殊建築物等に関する調査及び補償金算定業務 |
| 営業補償・特殊補償部門 | 営業補償に関する調査及び補償金算定業務 漁業権等の消滅又は制限に関する調査及び補償金算定業務 |
